中古で探したデルソルであるがシートはMOMO製のフルバケットシートに交換されていた、一見非常に美しく装着されている様に見られたが、どうもシートレールはデルソル用というわけでなく他車の物が無理やり付けられていた。その取り付け方法は驚くべきもので通常フロアーとシートレールを４カ所のボルトで固定されているいるわけだがフロアーに直接ボルト留めされていたのは1箇所で残る３カ所はホームセンター等で売られているような厚みの無いプレートで押さえてあるだけだった(・-・)
事故もしくは急制動等あった場合はシートベルトを締めていたとしてもシートに包まれたまま車外に飛んで行くでしょうね・・・簡易緊急脱出装置と言うべきか・・？
いつもの様にガレージ中西でレールを溶接加工してもらい固定できる様になったものの自分の体型に合わないのか腰の固定が弱い、以前使っていたシートのようにコルセット状にガッチ！と腰を固定できるシートを好むためどうしても運転が辛い。国内外の有名メーカーのシートをと思って探してもた物のどうしても気に入ったサポートのシートが無く探しに探し見つけたのが今回のシート。モノコックの剛性感も高く、バリエーションもありなんと言っても日本人の体型に合わせてあり、また社長のシートに対する情熱が高く改良を怠ってないのがいい、でもってペケならしょうがないがこれがいいんだ(^_^)・・・ピタットフィットするスニーカーを見つけたような喜びです。残念なことにデルソル用のシートレールが無くいつもの様にオークションを覗いてみるといろいろあるな〜で送料込みでお値打ちなレールを見つけ、といっても何でもいいわけじゃじゃなく基本的にスライドロックは左右にあることなんですが・・・。
予定外の底面形状(-_-？)
助手席側シートの底面はフラットだったんです。（既に助手席は装着済みです↓）
運転席側：TYPE-3 / 助手席側：TYPE-2-L
見にくいですがサイドブラケットの位置をできるだけ左にオフセットします、そのためブラケットの取り付け方を変更します。
デルソルの場合このようにオフセットせず装着するとシートに座った状態でステアリングが5￣7cm左に位置します（できれば後数cm寄せたい）、MOMOの場合シート幅があるためシートを左に寄せることができずにこの状態でした。
