シートの張り替え

装着して4年、街乗りで毎日乗り降りするとさすがにその都度擦れるカ所のダメージは結構なもの。
サイドの一番ひどいところは表皮はもちろん中のスポンジまで抉れている、この休日を機に重い腰を上げて張り替えた。

表皮をはがし裸に、サイドのダメージがひどいところに適当なスポンジを用意し適当な大きさにして貼り付ける、接着剤が乾いた後で良く切れるカッターの刃を利用し削ぐように余剰な部分を削り取る。

この張り替えシートは立体裁断された表皮をかぶせて包み、その周りに通してあるワイヤーでFRPのベースを締めつける構造。で、写真は通されていたワイヤーを抜こうとしているが（ワイヤーのみ再生）困った事に通してある筒状の部分より留め金が大きく抜けない・・・。

見ると新しい方は通る大きさになっていたので袋状のワイヤーの通してある周囲を全てハサミで切り取った。

微妙に元のシート地より小さく、同じようにワイヤーで締めるとうまく被せられないので鎖を使い長さ調整。

とり合えず完成、助手席側の交換用シートはワイヤーの調整で何とかうまくいくものの、運転席側シート地は内側のサイド部分の高さが20mmくらい短い、交換用だからと言う訳ではないだろうが、少し残念(x_x)

本来は、緑の線の所まであるのが正常、シートの下縁は底面に敷かれてある黒い布地にマジックテープで固定される、この状態だと固定が出来ない。

とり合えず両シートとも交換して綺麗に！