つまりどういうことか？イラストにするとこんな感じです、頭を押さえてあるブロックが気持ち良いほど変形しています。
でも、まあそれなりに動いていれば良いんじゃない〜、ハイそう思います。
が、危険な問題を抱えています。イラストと写真でも確認できるかと思いますが回転に対して摩擦をおさえるためか、ギアシャフトの先端に窪みが有り、そこに球状のベアリングがグリスで止まっています、そう“グリスのみで止まっています”。正常値ならおそらくシャフトが左右に動いてもベアリングがその場所から外れることはありません、しかしこの写真のレベルだとシャフトが左右に動く際そのクリアランスがベアリングの幅を越える為に何かの拍子に本来有る場所から外れ噛み合うギアーに巻き込んだらどうでしょうか？ヤバくない？
変形している箇所に肉盛りをとも思いましたが、聞くところ非常に難しいようです、なら・・
転がっていた金属製のプレートを切り出して、こんな感じで行きましょか・・・！
先日、もろもろのトラブルでチルトユニットの購入まで考えていたが、デルソルに乗り始めて初めて声をかけていただいた方から予備のチルトユニットを譲っても良いと連絡を頂いた。願ってもない事でお願いした物が昨日到着。
いつものごとく早々にバラしてみる、気になる箇所を見ると、びっくり！
違うねー！
本体のリブの入り方が、特に今回ここで問題にしていたウオームギアの頭のおさえの構造箇所が・・・わかります？
しばらく前にいつもの会議室で“メンテナンスの際に板ばねが・・・”という話があったけどなんのことかさっぱり(-_-？)
これで納得、そういうことかー
あと、ユニットの工作レベルの問題か金属ギアの問題か頂いたユニットの方が程度が良いので今使っている金属ギアを組み込み一軍に昇格！と思い気や・・・3枚の金属ギアがきつ過ぎて（ギア同士のクリアランスがない状態）入りませんでした(T_T)
現在調整して動いてるため金属ギアの安心感は捨てがたい、もしトラブルが出た場合の控えとして頂いた物は大事に保管。
トラブルが出た際にポン付け交換できる完動品のユニットが手元にあるのはかなりの安心感である、Sさん、ありがとうございました！