室外での加工

2010.05.31

EG2の場合ウオッシャーがフロントしかないためモーターは1つです、兄弟車のEG6はリアにもワイパー＆ウオッシャーがあるため2モーターです。
タンクは共用なのでモーターの取り付け場所が造形されています。（見にくいですが、穴を空けるセンターにマーキングの凹みがあります）

フロントとリアのモーターです、おそらくそれぞれ流出量が違うと思いますが（※フロントに比べ水圧が高いそうです）、素直にリア用のモーターを取り付けます。

すでに加工し穴が空けられています、かなり肉厚があるのでてこずりました。

モーター部分にグローメットの様なゴム製のパッキン？外しておいてタンクに付けた後モーターを装着します（差し込む）

大事をとってシリコンのシーリング剤で封鎖します。

できました！

散水用ノズルは調達したウオッシャーノズルです、ほぼ赤い範囲内に噴射することができます。

いつものようにリレーを噛ましで給電します。（解体車から外したトヨタ純正の20Aリレー：用途は不明）

これはジャンクボックス内の物で作製した1WAYバルブです。
タンクの位置とノズルの位置の関係で電源を切ってもチョロチョロとタンクが空になるまで水が流れ出てしまいます。

プラスチックの注射器です、図のように切ったりはったり。
右側の白いキャップ？はコンタクトケースのフタです、ぴったりでした！スプリングも適当なものを試行錯誤で、ステンレスの方がいいですね、場所が場所なんで。

左の方（タンクからモータにより）から水圧がかかると弁が右に移動し下から出ます（ノズルに行きます）、モーターの圧力が無くなり大気圧になるとスプリングで弁が左へ移動しノズルへの満ちを遮断します。

 

室内の造作、SWの取り付け・・

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2011.07.20

最近、自作バルブ内のピストンの固着により動きがぎこちなくなってきた、ホームセンターで見かけたチェックバルブの表示に誘われて購入、でメンテナンスしやすい位置に付けてみた。
ただ購入した物は熱帯魚などのエアーポンプの停止時に水槽からポンプに水が逆流しないようにする物で以前紹介した1WAYバルブといささか違う、弁にテンションが掛かっていないようで多少の水圧でも生じると反対方向に流れてしまいタンクの水が半分ほどになってしまう。
しかたがないので手持ちの物でまた自作。今回のはシリンダー内壁とピストンは直接接してない、スプリングで軽く流入口にテンションを駆けて進入方向からの水圧を止める、ポンプによる大きな水圧が生じるとスプリングのテンションが負けてピストンが動きその隙間を流れる。