last Update:2006.06.03

父親のカメラ好きが幸いし、当時にしては幼児期より身近にあり(コンパクトカメラ、使い捨て?カメラが出そろう以前、カメラといえば高額な貴重品で、あたりまえに身近にある物ではなかった)、いわゆる‘お古’を手にしておもちゃにしていた。最もフィルムを入れ、写すという行為はもう少し後になるが・・・小学3年生頃かな?
この頃の写真ってほぼ100%モノクロだったな〜‘ネガ’はまだ残っているけど!

その後、父親が他界し中学に入る前にそのカメラを手にし、学校のクラブでも写真とのつき合が・・・
その後、24、5歳ぐらいまでいろいろやったけど、センスがない!という事に気がついたり、遊びに行っても(単純に撮影にい行く時は別だけど)その場の風景、状況をリアルタイムで楽しめなくなって、つまりファインダー越しに観て、撮って、それがプリントされてきて初めて過去を、過去にあったことを楽しむ、そんな状況になってきたので、その後最近に至るまで、カメラとは縁が薄かった・・・。
結局現在は、写真を撮る行為は
Macintosh でのレタッチの素材、子供のポートレート、まれに
仕事で撮る程度になりましたが、数年前にデジタルカメラを手に入れ(オリンパスC-820L)物珍しそうにいろいろ撮りました、しかし所詮80万画素子程度では、プリントするには苦しい状態でこれもオークション等の掲載写真専用になっておりました

ところが、ここしばらくデジカメの画素数も200万画素子は当たり前、300、400オバーと留まることを知らず・・・こうなると諦めていたプリントもなかなかいいじゃん〜(三河弁?)てなことで、一年ほど前に中古でキャノンG1というデジカメを手に入れました、購入時すでに後続のG2が発売されておりましたが、
“色合い等はこちらの方が好き”とあえてG1を・・・!(実は買えなかった(T_T))

その後、以下の物をしばらく使ってテスト?してみて、使い方を割り切ればいろんな選択肢があると実感しました。
EXILIM EX-S1は、しばらく常時携帯用として持ち歩きました、その後EX-S2を手に入れ譲ってしまいましたがこちらもS1同様マクロが無いのを除けば非常にバランスの良いデジカメの一つでは無いかと思います、さすがここしばらくの100〜200万画素子の販売市場でのトップを快走しているのもうなずけます。
と、書いていましたら先週まで、100万画素子クラスでNO.1だったEXILIM EX-S1が、SONYのサイバーショットDSC-U10にその座を譲っていました。このところTV.CMで頻繁にお目にかかります。ちょっと厚みがありますが、10cm近くまで寄れるらしくこれは確かに丸です。絵づくりは実際よりちょっと“きれい”に取れるようで一般受けはいいんではないでしょうか?
このU-10を最近手に入れました。これまで妻が“かわいい”といってChe-ezを持ち歩いていましたが、それをプリントしたいといいだして、“これはモニターで見るには見られるけどプリントは無理!”と言っても理解できず、“1m以内はピントが合わないよ”と言ってみても無駄、また無造作に鞄に入れますので迷わずU10に!でも、ほとんどはこのような使われ方をすんだと思います。(それ以外にも青色でなければイヤだとワガママを(-_-;)・・・EXILIM EX-S2は手が出ないので ←EX-S1に青はない!)
しかしこの二つの100万画素子のコンパクトデジカメですが、よく見るとメーカーの狙うコンセプトが全く違います、使うとより鮮明にそれを感じます。
当方にとって上記G1の用に気張って撮るのは日常あまり機会がなくコンパクトで常に持ち運べるこれらのカメラを使い倒してましたがS1,S2の最大の欠点、レンズバリアがない、マクロがないと嘆いたところに後続機種がこれらの欠点をカバーして出てきました。これらへの買い換えを検討しているところにお値打ちにZ3を分けて頂けると(こっちのが安かった!)・・・ズームもあるしいいかって手に入れて使っております、ただ起動時間は単焦点、ズームなしのS1,S2に絶対的に負けてますね(+_+)中途半端な正確かも・・もっともこの辺になるとこれ一台って感じがありますが、たぶん・・・。


現在までに使用したデジカメ※:→現在使用中