最も基本的なレタッチと言うと、合成、修正ではないでしょうか？

上記は、基本的かつ実用性のあるレタッチ（合成）の一例です。光学写真では素人レベルで不可能ですがデジタルな世界では比較的簡単にできるでしょう？！

出先で家族での集合写真を撮りたくても三脚はなく頼める人が見あたらない場合の設定です、ポイントは全てが肩を組んだりとか“絡まない”のがベストです。
左の写真の黄色で囲んだ女の子を右の写真に合成し、空の色が寂しいので日の出っぽくしてみました。

完成までには２枚の写真が用意されてます、今回バックの“朝日”の部分は作りましたが、何かしらそれらしい写真を用意する方が早いです。

当方がレタッチする時、最低でも写真のL版でのプリン可能な大きさ（ファイルサイズ５MB弱）で行いますが、元画像の大きさがこれに満たない時、いかに綺麗にプリントできるに悩みます。これはCDの表紙用に（縦横12cm）作製したものですがベースになったファイルサイズが小さく（900k）、それらしく見えるよう加工したものです。