無 線 室

無線従事者免許取得、開局免許を取得し、更新を数度行っておりますが、当方はほとんどFM波を使っての“電話ごっこ”の息を出てませんのでかしこまって書くことは・・・

自分が普段使用している車と家族で使用の車、仕事場に常置場所として３カ所に無線設備があります。
自分の車にリグ（無線）を付ける際、空中線（アンテナ）を付けるため ルーフに穴を開けてしまいました＼(^0^)／

通常、車にアンテナを付ける場合アンテナ基台という物を使うのが基本です、が訳あってグリグリと！
別に“ジェットモグラ”の力は借りませんでしたが、ルーフを含め車の外壁の鉄板？はハイテンションスチール鋼という物が使われており綺麗な穴を開けるには、よく切れるドリル刃、ホルソーが必要です。鉄板自体は非常にしなやかですが剛性がありませんので開けた穴の裏に13cm×13cm,3mm厚のステンレス板が当ててあります。
　

訳あって：通常アンテナ基台を付けアンテナを設置する場合、車外から車内へのケーブルの引き込み部が細いため、いくら車内のケーブルが太くてもその部分でスポイルされます、現在144MHz,430MHz,1200MHZの3波のアンテナを使用してるため少しでも電波の減衰なくリグに導きたいため、このような荒技に・・ちなみに取り付けた基台裏からリグまでは12D、1mのケーブルで接続されています。

でも、なんと言ってもこの方がカッコいいよね＼(^0^)／

この直付けの空中線の場合、特に雨の日、気温が低い日に受信感度が悪い傾向があります、なぜでしょうか？
ご存じの方がお見えでしたら是非ご伝授ください（理解しやすいようにお願いしますm(_ _)m）