中古で購入後の早い時期にエアコンの修理を終えていた、比較的快適にここ数年過ごしましたが、最近日中の暑い時期にどうも冷え方がピシッとしない、まあとんでもない暑さ故古い車なのでしょうがないか・・とも思っていましたが、どうも納得がいかずいつものガレージへ。

色々チェックしたが特に問題はなさそう、以前のオーバーホール？時にガスの中に蛍光剤を入れてもらったので少量でもガス漏れがあれば直ぐにわかる。
しばらくの話の後疑われたのがヒーターバルブ。

室内のヒーターコアにエンジンからの温水の流れを調整するバルブで、冷房状態（オートエアコンなので最低温度）ではバルブは全閉状態でエンジンからの温水が室内のコアに流れない様になっているが・・・流れています(x_x)

でもって交換！

これは交換前の新品ですが、外した古いバルブは全閉状態でも僅かに流れます。

そりゃ暖められたコアーにいくら頑張って冷やした空気を送っても中途半端な冷風しか出てきません(>_<)
交換後は、以前に比べて良くなりました、でわかった事は・・
ファン全開で使うより１つ戻して風量を抑えた方がより切れのある冷気が出てきますね。
ええ！これって常識なんですか(・-・)